どうしてもダラダラしてしまった私がタスク管理をすることで、行動が劇的に変わりました。
その方法とどう変わったかを説明していきたいと思います。
ダラダラした日常
朝起きます。
その起床すらも、ダラダラしたものでした。やっと起き上がって家族を送り出す。
そうしたら、二度寝です。すぐに時間は10時を過ぎ、11時。
もう、午前中は時間がなくなります。午後もダラダラが続くので、パートに出る時間はすぐに迫ってきます。
こうして、1日が過ぎ去っていきます。
1日にしなければならない行動は溜まっていくのに、時間を浪費してしまう。
どうしたらいいのでしょうか。
このままでは、なにもできないまま年だけをとってしまいます。
どうしたらいいでしょうか。
タスク管理を始めてみた
どうしたらいいのかと考えた時に注目したのは、手帳でした。
手帳が好きな自分は、手帳を何種類か持っています。
そこには、パートの時間。特別な予定といったものが書き込まれているだけでした。
この手帳の空白を利用できないかと考え始めたことが、タスク管理のきっかけでした。
最初に行ったのは、どんな行動をしたのかを手帳に書き込むことでした。
何時に何をした。
これを細かく記録としてとっていくのです。
これは、うまく機能しませんでいた。
所詮は、過去の出来事を記録していくだけです。
それは日記をつければいいだけでしょう。
自分がしたいのは、自分が1日を無駄にしないうように行動するための仕組みづくりでした。
そこで考えたのが、手帳の空白にタスクを書き出すというタスク管理の方法でした。
些細な行動もタスクとして書き出してみる。
まず、朝起きてからの行動を全て書き出してみました。
歯磨きや顔を洗うという些細な行動も全部です。
こうして、書き出すことで1日にしなければならない行動が可視化されました。
今までの問題として、大きなものの一つに行動の総量がわからない。というものがあったと思います。
行動の総量がわからないから、時間配分がわからない。
だから、ダラダラと時間を浪費してしまって結果としてやるべき行動も終わらないという悪循環がありました。
悪循環を断ち切るために、必要だったのは全ての行動の見える化だったのです。
このタスク管理では、時間までは管理していません。
まず、必要なのは行動をやり切ることであると思い、時間まで厳密に管理はしませんでした。
時間まで管理する場合には、もっと別の方法があるかもしれませんね。
行動のタスク化をしてみた効果
まず、1日の時間の使い方が変わりました。
ダラダラとして消費していた午前中に、8割のタスクが終了するようになりました。
そのため、ゆっくりとお昼の時間が取れる。
休憩をしっかりと凝縮してとることができる。
午後には、パートの時間や趣味の時間が取れるようになりました。
一番変わったことは「自分にはできない……」と諦めていた家事の時間をきちんと取れるようになったことです。
仕事は大切です。それと同等以上に、生活の基盤である家事も大切なタスクです。
その出来ていなかったタスクをこなすことができるようになったことはとても大きな変化でした。
こうして、タスク化したことで仕事も生活も質があがったなと思います。
はじめてみて一週間。
実験のように始めてみた行動のタスク化でしたが、短期間で劇的な効果がありました。
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