私が、ライティングで仕事をとりたいと思っている分野はシナリオです。
そこで、今日は自分のシナリオを書く時の強みはなんだろうな。と振り返ってみることにしました。
バトルシーンは書ける。しかし……
自分の書きたい、楽しいという欲求に素直になるとすれば、一番書きたいのは現代ファンタジーです。
異形の生き物と人間が戦おうお話です。
しかし、自分として認識している弱点があります。
それはバトルシーンの弱さです。
バトルシーンを書くことはできます。
しかし、弱い。
かっこいい必殺技を考えるのは苦手だし、バトル中のセンスあるセリフも苦手です。
世の中の漫画、小説にはそういったかっこいいバトルシーンが満載の作品があふれています。
そうした作品と競争できるだけの能力やセンスは自分にないでしょう。
そうなると、バトルシーンを主軸に置いた作品を書くだけの強みがないことになります。
バズった作品は異世界恋愛ファンタジー
エブリスタというサイトで異世界恋愛ファンタジーを書きました。
その作品はなんと、ジャンル別トレンドランキングで2位を取ることができました。
また、ジャンル別ランキングは最高で9位を取ることができたのです。
その事実を踏まえて考えると、異世界恋愛ものは相性がいいのではないだろうか。
という考えに至ります。
自分が好んで読むジャンルではない、という好みから恋愛ファンタジーは敬遠していました。
しかし、よく考えてみれば、バトルモノを読んでも頭の中では恋愛の妄想をしています。
いろいろな作品を読んでみては自分の頭の中で妄想するのは恋愛妄想ばかりなり……。
となれば、恋愛ものを書くこと自体は苦ではないのではないだろうかという考えにいたりました。
恋愛ものか……。これは自分にとっては大きな発見です。
恋愛ものその中でも……
恋愛ものにフォーカスしてみたいと思います。
自分なら、どんな恋愛ものが好みだろうか、と。
するりと一つ、キーワードが出てきました。
それは「人外×人間」「異種族×人間」というキーワードです。
なんといいますか、常識の違うモノ同士がお互いの距離感を詰めていって心を通わせる。
そんなシュチュエーションが大好きだな、と思い至ります。
こうして考えてみると、恋愛ものも案外、いいのかもしれません。
しばらく、人外×人間」「異種族×人間」というキーワードでアイデアを考えてみるのも面白いかもしれませんね
コメント