これまでの文章経験もしくはスキルの棚卸し

自己紹介

このページでは、これまでに私が関わってきた文章に関する仕事の経験について書いていきたいと思います。

これまでに経験してきた文章の仕事

大きく分けて、3つの仕事をしてきました。

1.PBWのマスター経験
2.ブログライティング(ブログの運営を含む)
3.小説やシナリオの執筆

PBWのマスター経験

まず、このPBWというジャンルについての説明が必要かと思われます。
簡単に説明すると、私が行なっていたのは「ゲームマスター(GM)」と呼ばれるポジションです

PBWは「プレイ・バイ・ウェブ」というジャンルのゲームです。
シェアワールドの中にたくさんのGMやPLが所属して、物語を紡いでいくゲームです。
その中で、GMはプレイヤー(PL)に対して、問題を提起します。
PLはその問題の解決方法を考えます。
提出された問題解決方法にを元に、成功や失敗を判定し、結果を小説風の文章に書き起こす。
という流れが一般的なPBWになります。

私は、そのPBWの一つに参加してGMとしてPLの皆さんと物語を紡いでいました。
およそ、2年間で20本くらいのシナリオを書いたと思います。
仕事をしながらでしたので、書けたシナリオは少なかったのですが、楽しい時間を過ごすことができたと思います。

家庭の事情で、途中でフェードアウトしてしまったことが今でも悔やまれます。

この、PBWのGMという経験は今の私の文章を書くことの根底にある経験になったと思っています。
文章でお金を稼ぐ経験をしたのも、このPBWが初めてのことでした。
まだまだ拙い文章やストーリーライティングではありましたが、PLの皆さんに喜んでいただけたことは私にとってとても思い出深い経験です。

ブログライティングの経験

次に、私がした文章のお仕事がブログライティングでした。
クラウドワークス(CW)で見つけたお仕事です。

1000文字の記事を5本で1250円というお仕事だったと記憶しています。
このお仕事では、タイトルや見出しをいただいて本文を書く形式のお仕事でした。
ジャンルは限定されておらず、いくつかあるお題の中から自分のできるタイトルを選ぶ形式でした。

その中では、家電の口コミの記事、家電のランキング記事、言葉の成り立ちについての記事、時事問題についてとさまざまなジャンルのブログ記事を依頼されたことを覚えています。
この時に、リサーチの大変さ。ブログの基本的な記事の構成の仕方。自分にとって適性のあるジャンルとはなんなのか、といったことを学ぶことのできたお仕事でした。

これも、家庭の事情で、10回(合計で50本)くらいの納品で、お仕事を終了させていただいたように思います。
大きく稼ぐことができたお仕事ではありませんでした。
しかし、文章を書くことの楽しさを再認識させてもらえたお仕事でした。

小説やシナリオの執筆

そして、家庭の事情がようやく片付いて文章を再開することができました。
そこで、私が選んだのが小説やシナリオの執筆です。

自分の想像を膨らませて、誰かを楽しませることができる創作というジャンルはとても楽しいものです。
小説やシナリオを試行錯誤しながら、ここ二年ほど書いてきました。
その中で、自分が一番、書きやすいと感じたのが、シナリオの執筆です。

シナリオの執筆でお仕事を数件、受注することができたことも自分の自信につながりました。
残念ながら、その仕事は長期の継続とはなりませんでした。
しかし、漫画の原案シナリオを書くことができたというのは、自分にとっての大きな自信と糧になったと思います。

ストーリーとキャラクターだけを集中して追いかけることのできるシナリオという書き方が自分にはあっているな、と感じられました。
そこで、シナリオに集中して執筆し、仕事に結びつけていくことがしたい!と思っています。
まずは、ポートフォリオを作成する。

そして、シナリオを募集している企業様に売り込みに行く。
この売り込みに行くというのが、自分にとってはハードルが高いのですが……。
創作で仕事をしていくにあたっては、避けては通れない部分です。

頑張っていきたいと思います。

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