長～い毛糸ランタナを買いました。その感想

ずっと憧れていた毛糸をついに買うことができました！

それはハマナカさんから出ている「ランタナ」です。
その特徴はなんと言っても、綺麗なグラデーションと1200mという長さ！

買って編んでみた感想をまとめてみました。
「買いたいけどどんな毛糸なんだろう？」と迷っている方の参考になれば幸いです。

ウーリーハグズについて調べてみました！

まずは第一印象から
実際に編んでみた感想
グラデーションの変化の仕方
素材感。触ってみた感触について
価格について
最後に

まずは第一印象から

「大きい！」
袋から出した時の第一声です。

今まで、いろいろな毛糸を通販してきました。
その中から比べても、とっても大きいです。

コーンの高さは、18cmくらいあります。
そして、分厚く巻かれている毛糸が目に飛び込んできて圧巻です。

しかし、手に持ってみるとその軽さにも驚きます。
重さはなんと300g！
300gなのにおよそ1200mもコーンに巻かれているんです。

ダイソーのメランジテイストが一玉50g（約90m）ということを比較しても、その軽さ、長さが際立つと思います。

その長い長い毛糸が綺麗にコーンに巻かれて袋から出てきます。
その姿を見ただけで、ワクワクして早く編みたくなってしまいますね。

グラデーションの大まかな変化の仕方は、コーンの上部をみるとわかります。
今回、買ったランタナは「ピンク、青、緑、黄色……」というふうに変化していくようです。

手に持っていると、
コーンにキレイに巻かれた毛糸。
ラベルのキレイなグラデーション。
ネットで見られる他の方の編んだ作品のイメージなど。

いろいろなイメージガ湧き上がってきて編むのが楽しみでなりません。

ラベルのイメージで行くと中心からグルグルと編んでいくイメージの毛糸のようです。
今回は、往復編みで長く編んでいこうと思います。

実際に編んでみた感想

手にとってかぎ針を当ててみると、その柔らかさにとても驚きました。
柔らかで、しなやかでするっと編みやすい。

そんな印象の編み加減でした。

そして、細い！！
見た目も細いですが、編んでみるとさらに細い印象です。
それまで編んでいたのが、かぎ針のサイズでいうと7号サイズだったのでその印象とのギャップもあると思います。

それでも、かぎ針3号サイズは細い毛糸だと思います。
「こんなに細いなんて聞いてない！」というのが正直なところです。
この細さで1200mも編むなんて、なんと大変なんだろうと思っています。

毛糸そのものは、柔らかいのにかぎ針でひろいやすくてとても編みやすい毛糸だと思います。

上にも書きましたが、かぎ針の指定は3号です。
今回は指定道理3号針で編みことにしました。

編むと細いためか、自分の編み加減がきついためか一部の模様をうまく編むことができませんでした。
ですので、一部の模様のみ、5号サイズで編むことにしました。

ちょっと力技ですが、かぎ針のサイズを使い分けることで解決できました。

ウーリーハグズを触ってみた！編んでみた！

グラデーションの変化の仕方

最初はピンク一色から始まりました。

編んでいくと、ぽつんぽつんと似ているけれども違う色が出てきました。
最初は「あれ？　染め間違いかな？」と思ってしまいました。
しかし、そのまま編み進めていくとだんだんと、違う色が繰り返し出てきます。

やがてまだらのように色が変わっていってマーブル模様のようにじわりとにじんだように色が変化していきます。
このような変化をするようなグラデーションは、他では見たことがない変化の仕方でした。
編み進めていくと、絵の具を垂らしたようにじんわりと変化していく様子が一枚の布のようです。

また、色の変化が行きつ戻りつという感じで変化をしていきます。
色の変化の様子が独特の風合いを生み出すので、他の毛糸では味わえない独特の編み地に成長してくれると思います。

編み方によっても色の出方は変わるので、ステキなグラデーションを楽しめる毛糸だと思います。