かぎ針編み初心者さんがまず揃えるべき道具6選

編み物

かぎ針編みを始めたい。
でも、なにをどうしたらいいのかわからない!
まずはどんな道具を揃えたらいいの?

そんな疑問を解決するためのページを用意してみました。

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まず最初に買っておきたい道具 4選

1、毛糸

一番基本になる材料です。
毛糸は100円均一が手軽でリーズナブル。
お店が手芸屋さんよりもあるので、買いに出かけやすいのもポイントです。

初心者さんは、まずは100均で毛糸を買いましょう。
でも使いたい好きな毛糸があれば、そちらでもOKです。
とにかく、編むのにテンションの上がる毛糸を選びましょう。


初心者さんにオススメの毛糸は、明るくて太めの毛糸です。

まずは色。
ベージュやライトグリーン、水色、ライトグレーなど明るくて編んだ目の形が分かりやすい毛糸がオススメです。
紺色や黒などは、編んだ目の形が分かりにくく、どこまで編んだのかがうまく確認できません。

編み方に慣れるまでは明るい毛糸を選ぶといいと思います。

次に太さです。
太い方が、かぎ針に引っ掛けやすく編みやすいです。
また、目の形も分かりやすくなるのでオススメです。

細い毛糸は、毛糸を引っ掛けられなかったり編み進めるのに労力が必要だったりするので大変です。

太めの毛糸がオススメです。

目安は、極太や並太と書かれていたり使用するかぎ針の太さが5〜10号の毛糸がオススメです。

また、素材としてはアクリル毛糸やウール系の毛糸がオススメです。

アクリル毛糸は、エコたわしが編めます。
ちょっとした小物を作ってみてはいかがでしょうか。




ウールの毛糸は、長く編めばマフラーを編むことができます。
編み上がったときは達成感があります。


しかし、「この毛糸で編みたい!」「これが気に入っているの!」という方。
お気に入りの毛糸で楽しく編むのがいいかもしれません。

ウーリーハグズを触ってみた!編んでみた!

2、かぎ針

次に必要な道具が、編むためのかぎ針です。
まずは一本購入してみましょう。

「ちょっと試してみたい」という方は100均のかぎ針でもいいかもしれません。
しかし、100均の道具ときちんとしたメーカーの道具では、編み心地が全く違います。
「編み物を続けていきたい!」という方にはメーカー品を購入することをオススメします。

個人的なおすすめは、クロバー社から出ている「アミュレ」というかぎ針です。
グリップがラバーなので持ちやすく疲れにくいかぎ針です。

セット購入もオススメですが、使用する太さは人によって偏りが出るものです。
まずは一本、毛糸に合わせた号数を購入してみましょう。

毛糸によって、使用する太さが異なります。
使用する太さは毛糸のラベルを見ると判断することができます。

ダイソーのメランジテイストは、ラベルに「かぎ針 7/0〜8/0号」と書かれています。
この場合は7号か8号を選びます。

個人的なオススメは8号です。

これで、かぎ針の購入はOKだと思います。

DAISOでメランジテイストを買ってみました!!

3、はさみ

毛糸を切るために使用します。

手芸用の立派なはさみもあります。

しかし、初心者の方が手芸用のハサミを揃えるのはハードルが高いと思います。
価格もそこそこするものですし。

毛糸を少し切るくらいならば、100均で売っている紙切り用のハサミでも十分です。
編み物を続けていくうちに、切り口に不満が出てきたりハサミを揃えたくなったら、手芸用のハサミを検討しましょう。

4、とじ針

毛糸には専用のとじ針があります。
先端が少し丸くなっていて、糸を通す部分の穴が大きいことが特徴です。

布用の針では、上手に毛糸の処理ができません。
必ず、毛糸専用のとじ針を使用しましょう。
100均でも売っています。


以上の4点があればかぎ針編みを始めて、終わらせることができます。

あると便利な道具 2選

1、メジャー

100均で購入できます。
どのくらい編んだかな、必要な分を編めただろうか。
と確認するために必要です

2、段数リング、段数マーカー

段の数を数えるとき、目の数を数えるときの目安にします。
編み始めの目印だったり、模様を編むときの目印にすることもあります。

なくても編むことができますが、最初はいろいろな目印があった方が安心できます。

100均で購入できますので、1セット持っていると便利だと思います。

最後に

いかがでしょうか。

編み物を始めるのに必要な道具。
あると便利な道具を紹介させていただきました。

これから、編み物を始める方のお役に立てると幸いです。

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