ウーリーハグズを触ってみた!編んでみた!

編み物

ドイツのブランド毛糸「ウーリーハグズ」ボッベルメリノミックスが届きました。
初めて触る毛糸です。

その触り心地、使い心地をレビューしてみました。

ウーリーハグズについて調べてみました!

ウーリーハグズを触ってみた



まずは、玉になっている状態で触ってみます。
さらさらというよりも少しザラザラとした抵抗感のある触り心地です。

引き出して、一本の状態で触ってみます。
そうすると、ふんわりと優しいように感じる肌触りです。

4本の細い毛糸を一本に引き揃えている形状です。
ヨリもありません。
普通のウールの丸い感じと違い、平たい形状が特徴的です。
普通のウールの毛糸に比べて独特の手触りのある毛糸です。

ラベルに日本語表記はありません。
購入したお店の案内によると、

棒針編み 6〜9号
かぎ針編み 7〜8号

見た目よりも太めの針がいいようです。


この引き揃えているという形状の毛糸は初めてです。
慣れるのに、時間が必要かな? というふうにも思いました。

風合いを生かして編めればいいな、と思います。




実際に編んでみよう。選んだ模様は……

今回は、かぎ針編みで編んでみようと思います。
かぎ針の太さは7号です。

模様は「かぎ針あみの模様 Ⅲ 華やかな模様 100」から「58」番を選んでみました。
松模様の変形のような模様です。



松模様に交差編みを組み合わせている模様で、簡単な編み方ですがリズム感と華やかさが出る模様です。

ウーリーハグズは、グラデーションのはばが大きいことが特徴です。
模様でも楽しめるようにリズム感のある模様を選んでみました。

編み心地について



玉から引き出して手に持った感じは、感触のいい毛糸だなと思いました。
4本の引き揃えという毛糸の形状も実際に編んでみればそれほど気になりません。

普通の丸みのある毛糸と同じように、かぎ針編みで拾ってサクサクと編むことができます。
最初の鎖編みをサクサクと編み、一段目の模様を編みます。

そのとき、鎖編みの裏山を拾うのに少し、苦労しました。
毛糸の形状に目が慣れないと、どこからどこまでが一本の毛糸の塊なのか判断に迷う時もありました。
しかし、一度これが一本分だなとわかってしまえば、あとは戸惑うことなく編んでいくことができると思います。

編んでいるとたまに、引き揃えられている4本のうちの一本がたわんでしまうことがありました。
こういうときは、少し解いて4本が揃う位置まで戻してあげる方がいいと思いました。

たわんだまま編んでしまうと、4本の長さがどんどん違ってしまうからです。
そうすると糸が絡まってしまったり、玉から糸を引き出すときにこんがらがったりとしてしまい編みにくくなってしまいます。

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最後に……



ウーリーハグズは独特の形状をした毛糸です。
しかし、色のキレイさ、編むときの感触など、他の毛糸では味わえない独特の面白さがあると思いました。

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