本に載っている作品は、たくさん編んでしまった。
動画で紹介されている以外の作品も編んでみたい。
そんなふうに思ったことはありませんか
「オリジナルの小物を編んでみたい」
「ウェアの模様に悩んでいる」
今日はそんな時に使えるかぎ針編みの模様パターン集を紹介してみたいと思います。
「かぎ針あみの模様 Ⅰ」小さな模様100
タイトルの通り小さな模様が100パターン掲載されている本です。
グッズや小物などのレシピは、ほとんど載っていません。
その分、小さい模様のパターンが「これでもか」と載っている一冊です。
模様の名前もなし。
文章による説明もなし。
出来上がりの模様の写真と編み図だけが淡々と載っている硬派な一冊です。
単行本は、もう、新品は売っていないようです。
買う場合は、電子書籍版をオススメします。
編み物の本の紹介「かぎ針あみの模様 Ⅱ」配色・立体模様100
私のお気に入りの模様
せっかくなので、私が気に入って使用してみた模様をいくつか紹介したいと思います。
「1」
長編みと細編みで作るVの字のような模様です。
シンプルだけど、色を変えたりして使用すると手間以上の見栄えがする模様だなと思っています。
この模様を使って、手さげバッグや座布団を作りました。
「3」
シンプルなグラニー模様です。
このパターンを使って、ブランケットやソファカバーを作りました。
シンプルだけど編みごたえのある模様だと思います。
長編みをひたすらに繰り返すところがいいですね。
「4」
グラニーに足がついているような模様です。
ただのグラニーに飽きてしまった時。
ちょっと変化が欲しい時に使用した編み図です。
「32」
可愛い模様だなー、と思っています。
松編み模様の変形のような模様です。
ブランケットを編んで使用した記憶があります。
ピコットが入っているところが、また、可愛いですね。
「52」
松あみと長編みを組み合わせた模様です。
シンプルだけど、手が混んでいるように見える模様だなと思っています。
いつか、この模様で何か編んでみたいと思っています。
私の好みで紹介する模様を選んでいます。
そのために模様が偏ってしまっていますが、これ以外にも可愛い模様でいっぱいです。
皆さんのお気に入りの模様を見つけてみてくださいね。
最後に
小さな模様と書かれている通り、模様のパターンは2〜6段で出来上がるものがほとんどです。
私は「ブランケットが編みたいな」「座布団が編みたいな」と思ったときにこの本から模様を選ぶことが多いです。
編んでみたい模様を探すために、パラパラとめくってみるのも楽しい一冊です。
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